立道智之の日記

趣味で小説を書いております

織田信長の宗教戦争と安倍元総理銃撃事件

安倍晋三元総理の銃撃事件ですが予想外の展開に

私もですが驚いている方も多いと思います。

宗教と政治の癒着とでも言いますか。

織田信長ですが比叡山焼き打ちが有名ですが

長島一向一揆加賀一向一揆

大坂石山本願寺とも戦い巨大化し

さらには既存の権益団体となった宗教勢力と

死闘を繰り広げています。

その過程の良し悪しは別問題として

結果信長は彼らの力を削ぐ事に成功しています。

信長の残した結果は豊臣秀吉徳川家康

引き継がれています。

江戸時代はある程度宗教の力は削がれたように

見えましたがやはり最近になって

またこの問題が復活しているのでしょうか。

自民党内に今回、銃撃事件のきっかけになり

家庭を破綻に追い込む布施をさせるなど

長きに渡り大問題を起こしていた

宗教団体から寄付を受けるなど関係を持っている

議員が多数いたことに驚きです。

自民党公明党と組んでいるので難しいかもしれませんが

他の宗教団体を含めて真剣に考えて頂きたく。

自浄が出来ねば自民党や宗教全般にもいつか

しっぺ返しが来るかと思いますが。

本作を書きながら思った次第です。