忖度
芦原妃名子さんの訃報の件はご冥福をお祈りします。
ネットではこの件で色々意見が出ています。
真相はまだ分かりませんがテレビ局の対応は
悲しいと言うか気が重くなると言うか胸糞が悪いと言うか。
でもそれ以上にネットの声に怨嗟の声を強く感じる次第です。
期待していた作家や作品を永遠に失ってしまった。
もう続きが読めないじゃないか。
原作をいじる許可を得ていたそうですが出版社経由で本人がいない
Mtgで事後承諾にしようとしたのか。真相は不明ですが。
でもHPのコメントを見て感じた次第です。
今までの他の作品もそうだった。
原因の究明をすると書いていないのは
(普通は社会人で納期などトラブルあったら原因究明は
求められるにも関わらず)
いろいろなところに忖度する必要があり今後も
それは変えるのが難しいから。
そして原作なんてたくさんある。
自分たちは忙しいし制作費もスタッフも不足してるから
人気の有りそうな物をチョイと。
報連相は後回し。
そして今回の件が起きて大慌てでしょうか。
いや、ほとぼりが冷めるまでダンマリかも。
私は普段は全然違う世界で会社員として飯を食べてる
ど素人作家ですが
それでも人の作品を映像化したいと
投げかけてそれをいじくり回すのは
じゃあなんでオリジナルを作らないんだ?
とも思いますが
もっとも
いろいろなところに忖度する必要があり今後も
それは変えるのが難しいから。
そして原作なんてたくさんある。
自分たちは忙しいし制作費もスタッフも不足してるから。
なんでしょうか。
これからは原作は日本の方だけど
映像化は海外制作とか増えるかもしれません。
電波オークションなどで統廃合して
やはり効率化をした方が長い目で見たら
業界のためでしょうが難しいかな。
全滅するか少しだけ残すかでしょうが。
忖度
なのか見えない何かは
壁は高く大きいのかもしれませんが。
長々と私の戯言を失礼いたしました。
宮崎駿監督の 君たちはどう生きるか 見ました
なかなか創作意欲が盛り上がらないので映画を見てきました。
今更ですがアメリカのゴ-ルデングロ-ブ賞を
受賞されたのもありますが評価が別れている
宮崎駿監督の 君たちはどう生きるか を見ました。
私ですが実はあまり宮崎駿監督の作品を見ません。
理由はみんなが面白いと言うから面白いのだろうと
思い見ていない次第です。
本作ですが評価が別れているのもあり見ようと思った次第です。
本作を見ての私の感想ですが
非常に素晴らしい作品
であります。
宮崎駿監督の考えや経験を強く感じる次第です。
宮崎監督の家庭や親子、友情などの考え方に
善と偽善、嘘と本当、今の商業映画やラノベに
対する考えをも暗に表しているようにも
感じました。
前半退屈のように感じさせますが
後半は怒涛の展開です。
この難解な脚本をよく書いて
映像にするなんてさすが宮崎監督です。
眞人とヒミの関係は気持ち悪いと感じる方も
いるかもしれませんが親子の関係と思えば良いし
それぞれの時代に帰るのは今の現世を顧みない
安価な作風に対する宮崎監督の強烈な答えかもしれません。
人を選ぶ作品で若い人には説教臭い作品に
感じるかもしれませんが宮崎監督の
老婆心と思って見ればこの作品の良さを
感じることが出来るのではと思います。
おすすめです。
どうする家康に感謝
大河ドラマどうする家康ですが無事に終了しました。
ご苦労様でした。
視聴率は厳しかったようですが
ネット配信や再放送を繰り返しているので
仕方ない面もあるでしょうが。
でも若い視聴者層に勝手に媚びたあまりに
今までの視聴者も見なくなり
歴史軽視な展開になってしまった感じでしょうか。
歴史に詳しい若い視聴者も見ていたか
怪しいかもしれませんが。
そもそも若い視聴者層でなく単にJ事務所に
媚びただけだったのかもしれませんが。
J事務所のファン以外は見ていなかったのかも。
それでもJ事務所のファン層がいなければ
もっと数字は苦戦した可能性もあったでしょうが。
当方ですが瀬名の回で脱落し関ヶ原大阪の陣で
復活ですが最後まで申し訳ないですが
集中力が回復できませんでした。
なんか大阪の陣は主人公が茶々に見えてしまった次第です。
でも千姫が予想外に活躍してくれたお陰で
当方の千姫様にお願い候の読者数が伸びていたのは
どうする家康に感謝申し上げます。
蒼き桔梗ですが正月休みになんとか進めたいのですが
休みの誘惑にかられている次第です。。
実はスト-リ-を大きく変え
比叡山焼き討ちの拡大、
武田信玄の西上作戦の美濃衆の話の追加、
長島一向一揆を短縮したので
辻褄合わせにも苦戦してる次第です。
どうする家康 千姫がご活躍
久々の更新であります。
私も脱落したのですが関ヶ原から復活いたしました。
しかしやはり後半の江戸幕府の誕生と豊臣家との
軋轢があまり描かれてないのは前半の瀬名とのラブラブや
お手付きとかマラソンのしわ寄せでしょうか。
もはや好みの問題かもしれませんが。
ただどうする家康ですが今までの作品ではあまり
登場しなかった千姫が取り上げられているのは意外。
当方の作品 千姫様にお願い候 もちょっとびっくり。
家康ですが千姫を溺愛していたと言われていますが
そこは描くのでしょうか。
しかし完全に当方の嗜好の問題ですがなんかあまり
集中して見る事が出来ずスマホとかPCをいじりながら
視てるので話が頭に入らない次第です。すまないNHK。
そういえば南光坊天海が今のところ出ていないのもびっくり
(最終話出るかもしれませんが)。
蒼き桔梗 ですが本業多忙で全然進んでいないです。
こちらも申し訳ないです。
年末年始休暇に何とか7割くらいまで持って行きたいのですが
はたして。。
史実と創作の駆け引き
大河ドラマ どうする家康 ですが私も
一応まだ視聴しております。
が、前回も似たような記事を書きましたが
歴史ファンとドラマファンとの間の
大いなる溝を本作は感じる次第です。
視聴者を惹きつけるため
築山殿の壮大な夢や家康との関係、
本能寺の変の家康など今までとは
違う解釈をしてみるなど
NHKの努力や挑戦は良いと思いますが
やりすぎるとやはりこれは
大河でやる話なのか?となるのではと。
楽しければ良いじゃないももっともで
されどドラマたかがドラマかもしれませんが
大河ドラマはやはり何か特別なものを
感じていましたがそれももう
ノスタルジ-なのかもしれませんが。
蒼き桔梗の第6話ですが半分くらいまで進みましたが
史実と話を惹きつける創作的な部位との
調整にやはり私も苦戦している次第です。
斎藤家の旧臣、おつやの方、松姫、徳川家康、
秋山虎繁ら武田家臣らの関係を
どこまで書いてまずは中間ゴ-ルの本能寺に
どう繋げて行くか。悩ましい次第です。
大河ドラマで分断の時代を少し感じる
どうする家康ですが家康と正室の瀬名の関係が
通説と違う展開で来まして驚きの次第ですが。
信康事件は謎が多いので本作の解釈はありなのかもしれませんが。
歴史好きな人以外の視聴者を狙ってる制作陣の気概は
感じますが現代的な感覚が強すぎるのがちょっと
歴史好きな人にとってはきついかもしれませんが。
なんか視聴者の分断を感じてしまうかも。
もちろん今の多様化の時代にみんなが楽しめるエンタメって
至難の技でしょうが。
本能寺の変や伊賀越えも独自の視点で展開でしょうか。
羽目られたように書きましたが今回の蒼き桔梗では
またちょっと違う展開を考えています。
しかしどうする家康の信長や光秀ですが
過去の大河の信長や光秀とかけ離れてるので
信長や光秀ファンからはスカンを喰いそうですね。