立道智之の日記

趣味で小説を書いております

千姫様にお願い候3 発売開始

千姫様にお願い候3がようやく

Amazon Kindle Direct Publishingにて発売開始です。

お約束の読み放題コ-スです。

イラストはいつもお願いしているJOU様です。

それにしても随分時間がかかってしまって申し訳ないです。

本業が師走だけあって多忙で休み返上で仕事でした。。。

正月は何とか第4話と手付かずの第5話の

当たりくらいはつけたいのですが……

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千姫もおちょぼも秀頼も大人になりました。

でも老練な大人、家康たちに勝つのは

若者には厳しすぎたかも。現実は厳しいです。

3話ですが古田織部織田有楽斎、ねね、初、千姫たちの

願いもむなしく豊臣と徳川はついに戦いへ

突き進んでいきます。

大阪冬の陣の始まりです。

家康の大戦力の前に序盤は苦戦する豊臣勢ですが

家康に一矢報いたのはやはり真田源二郎信繁の

率いる真田丸でした。

大阪城の鉄壁の守りの前に家康は攻めあぐねますが

大砲を使って疲れさせる戦略が功を奉し

大阪城に放った三浦按針の一撃が茶々の

迷いを産み、一時的な和睦を豊臣は目指しますが

それは家康にとっては好機になりました。

城割によって大阪城は丸腰にされてしまうのですが

千姫たちもこれを好機ととらえ源二郎や

御宿政友らを使って和睦交渉をまとめようとしますが

家康は豊臣に最後通告を突きつけます。

真田十衆も離脱者が出るなど浮足

ここで豊臣側はまたもや足並みの乱れを

表すことになりますが……

そんなこんなで次回はついに大阪夏の陣です。

1月末くらいには頑張って出したい次第ですが。