立道智之の日記

趣味で小説を書いております

千姫様にお願い候5 発売開始と無料キャンペ-ン

千姫様にお願い候5 発売開始とお約束の無料キャンペ-ンのご案内です。

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お待たせしました。

色々触っていたら時間がかなり過ぎていました。

申し訳ないです。

Amazon KDP読み放題無料キャンペ-ンですが

下記の日程で予定しております。

 

12月14日 金曜日から 12月18日 火曜日 まで

第1話から第5話まで一気にやりますので

この機会によろしければどうぞ。

 

第5話ですが 小説家になろう 時代未公開のお話です。

大阪の陣が終了した後から物語は始まります。

作者の勝手な解釈につき史実と違う箇所があるのはご容赦を。

 

大阪の陣ですが一応は幕府の勝利で終結しますが

豊臣方の捨て身の攻撃に幕府は家康を失い、危機に陥ります。

徳川秀忠はここで家康の影武者にあの男を立てて

諸大名の機嫌をまずは治めるのに成功します。

同時に武家諸法度や公家諸法度を制定し

武士や公家衆の統治も進めます。

秀頼と国松は行方知れずになりますが

表向きは死去した事になります。

千は秀頼と離縁し、大阪の陣で幕府に貢献した

本多家に再婚、姫路城に入ります。

千の嫁入りは一悶着起こしますが

千はようやく安住の生活を得ます。

しかし問題は幕府の中にありました。

兄弟妹たちの婚姻問題や不和、

茶人や文人、商人の台頭と新しい文化の芽生え、

キリシタンへの締め付けと

秀頼や国松の生存の噂など

それらに対する物言いを千は期待される

予想外を迎えます。

千は自分の立場に悩みますが

天下大平のためと色々考えますが……

 

 もくじ

・影武者、偽武者、茶番武者 前編

・影武者、偽武者、茶番武者 後編

・噂を信じちゃいけないよ

・鼻毛者と傾奇者 前編

・鼻毛者と傾奇者 後編

・父娘 内憂外患 

・恋は突然に

ロマンスの神様

・千、事件に巻き込まれる 

・出世城へ行きたいか?

・白鷺城へようこそ

・女子(じょし)の城

・女は度胸 男は愛嬌 前編

・女は度胸 男は愛嬌 後編

茶の湯の思い出

・巌流島の復讐

・物干し竿でいざ勝負!

・目指すは神道か真道

・子は宝なり

・懐かしい気配

・幸せとはささやかなり

・平凡とは難し

・悲しみを乗り越えて

・父よ 弟よ 妹よ

・千、ひょうげを感じる

・千、ひょうげの力を知る

 

 

千姫様にお願い候5 今月末投入予定です

千姫様にお願い候5ですがようやく完成の目処が立ちました。

順調に行けば今月末にAmazon KDPに投入できるかなと

思っています。

イラストはいつもお願いしていますJOU様です。

下絵は順調に仕上がっていますので後は私の

筆速だけでありますが本業の予定外などが入れば

多少の予定の変更はご容赦を。

なお、お約束の第1巻から第5巻までの無料キャンペ-ンも

同時にやろうかなと考えております。

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タイトルは多少変更あるかもしれませんが下記の通りで予定中です。

 

もくじ

・影武者、偽武者、茶番武者 前編

・影武者、偽武者、茶番武者 後編

・噂を信じちゃいけないよ

・鼻毛者と傾奇者 前編

・鼻毛者と傾奇者 後編

・父娘 内憂外患 

・恋は突然に

ロマンスの神様

・千、事件に巻き込まれる 

・出世城へ行きたいか?

・白鷺城へようこそ

・女子(じょし)の城

・女は度胸 男は愛嬌 前編

・女は度胸 男は愛嬌 後編

茶の湯の思い出

・巌流島の復讐

・物干し竿でいざ勝負!

・目指すは神道か真道

・子は宝なり

・懐かしい気配

・千、茶人の力を思い知る

・幸せとはささやかなり

・平凡とは難し

・悲しみを乗り越えて

・父よ 弟よ 妹よ

・千、ひょうげを感じる

・その日は 突然来る

 

小説家になろう時代は打ち切って公開されなかった

お話になります。

もうしばし、お時間くださいませ。

 

いつの間にか評価を頂いていました 佐野昌綱の野望

久々の投稿です。

千姫様にお願い候5 ですが

本業多忙で遅れて手が回らず申し訳ないです……

私の前作の 佐野昌綱の野望 ですが

Amazon KDP でいつの間にか

評価をちょびりと頂いておりました。

 

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良い、普通、悪いと均等に頂けて光栄です(苦笑)。

うん、その通りですぅ とのご指摘もあれば

そこ、突っ込みますか? という感想もありますが

まずは評価を頂きましてありがとうございます。

それにしてもこの作品を書き始めた頃はネット小説は

賑わっていましたが最近はなんかあまり盛り上がっているのか

いないのかよく分からない状態のようにも感じますが。

ネット小説ですが私の私見でもありますが

異世界、もしくは転生専門で私の様な歴史小説系は

お呼びでないのかも。

だから異世界や転生に興味がない人の方が

世の中は多いようであまり盛り上がっていないのかも

しれませんが。

佐野昌綱の野望ですが軽い転生ですがオチ以外は

基本史実に合わせております。

どうもこれもネット小説ではお呼びではなかったようです。

確かに佐野昌綱はネット小説必須の最強無敵ではなく

最弱に近く権力者に近付いて佐野家を建て直して行くお話ですので。

とりあえずは自己満足で書かせてもらっておりますが。

 

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千姫様にお願い候ですが遅くなりましたが今月末には

第5巻投入予定です。

イラストはいつもお願いしていますJOU様です。

千姫豊臣秀頼と死別し本多忠刻に再婚、姫路城に入る物語です。

史実と違いますが遺骸が見つからなかった秀頼や

本物か誰も分からない国松の存在、影武者の家康の思惑、

茶人たちが暗躍しますが秀忠や千姫が望む大平の世は

徐々に確立していきます。

千姫は無事、本多忠刻と再婚し平和な家庭を築きます。

おちょぼは相変わらずマイウェイ、

本多家は桑名藩から姫路藩へ異動し城や町の建設に大忙し、

本多家剣術指南役、宮本武蔵も巌流の弟子と

称する謎の若者との騒動を起こすなど

千姫は慌ただしいなりにも幸せな生活を送りますが……

 

 

千姫まつりに行ってきました。

立道です。

本業が多忙で千姫様にお願い候ですが全然進捗せず……

申し訳ないです。

で、気分転換で茨城県常総市で開催された千姫まつりに

行ってきました。

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千姫の作品を書いてる手前、挨拶に行った

方が良いなと思った次第です。

千姫菩提寺で弘経寺で待ち構えました。

千姫様一行ご到着です。

 

f:id:tatetomosyo:20180408210256j:plain千姫のお墓にお花を供えます。

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千姫菩提寺はここ常総市の弘経寺です。

他に東京の小石川伝通院、京都の知恩院に分骨されています。

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良い気分転換になりました。

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第5巻、姫路編は5月になりそうです……

遅れていますがご期待ください。

千姫様にお願い候 無料キャンペ-ン 実施します

Amazon Kindle Direct Publishingで

公開中の千姫様にお願い候ですが第1話から第4話まで

無料キャンペ-ンを実施いたします。

期間ですが2月22日 木曜日から 2月26日 月曜日

の予定です。

第1話から第4話は小説家になろう時代に

掲載されていた部分になりますが第5話、第6話に

繋ぐために若干なろう時代とは変わっております。

AmazonKDP読み放題サ-ビスに本作は登録は

されているのですがこのサ-ビスを利用しておらず

以前、なろうで読まれていた方にこの機会に是非

読んで頂ければ幸いです。

 

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小説家になろう時代は大阪の陣で連載を終了

していましたが第5話以降はその続編となります。

千姫は大阪の陣の戦後処理のごたごたに

巻き込まれ父、2代将軍秀忠とも衝突しながらも

天下大平や徳川家を守るために父の命に従います。

千姫本多忠勝の孫の本多忠刻と再婚し

小姓のおちょぼと一緒に姫路城に入ります。

忠刻や義母の熊姫(家康の嫡男、松平信康

娘)に大事にされ、子宝にも恵まれ

千姫はやっと平穏な生活を手に入れたかと

思われましたが再度、不幸が千姫を襲います。

それにもめけず本多家を改易から守るため行動し、

そして江戸に戻った後も徳川家の影の長として

千姫は弟で3代将軍家光の後援に尽力します。

家光の子を養育したり朝廷に嫁いだ妹の和宮

大阪の陣後、切腹させられた事になっている

古田織部の傾奇を悟ってみたり池田家に嫁いだ

長女勝姫への手助けも忘れません。

秀頼の忘れ形見の奈阿姫にも縁切寺

幕府公認の権威として後援するなど活動します。

秀頼や国松の生死は表向きともかく実は

はっきりせず、明石全登の再捜索命令が出るなど

不穏な空気は若干残るもの幕府は

ようやく大平の世を迎えようとします。

第5話ですが目標は3月で発表予定です。

千姫様にお願い候4 発売開始

千姫様にお願い候4がようやく

Amazon Kindle Direct Publishingにて発売開始です。

お約束の読み放題コ-スです。

イラストはいつもお願いしているJOU様です。

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第4話はついに大阪夏の陣が勃発します。

大阪城は冬の陣での和睦交渉で真田丸の破却や

堀を埋められ裸城同然、

それでも大阪城の強硬派は家康に折れません。

自暴自棄な茶々や現実が読めない茶々の配下衆に

対して秀頼や千姫、大阪五人衆や木村重成

あの手この手で豊臣を残す方法を探りますが

ことごとくうまく行きません。

しかし堪忍袋の緒が切れたのは家康では

ありませんでした。

徳川幕府内の権力争いも巻き込んで

戦への道を突き進むと豊臣と徳川。

両家の衝突は避けられなくなっても最後の

最後まで豊臣を残す策はうごめきます。

千姫も大乱戦の中を突破し家康、秀忠に

秀頼たちの助命嘆願を行いますが……

大阪五人衆も最後まで諦めません。

毛利勝永、真田源二郎信繁、後藤又兵衛

明石全登長宗我部盛親、そして

真田十衆(真田十勇士)は意地を見せつけます。

大阪の陣ですが本作では若干史実とは違う

終局を迎えます。

さて今回第4話の投稿時に第3話の

誤字脱字を中心に修正かけました。

実は恥ずかしながらこの誤字脱字を減らすのは

苦手であります。

第5話以降ですが新規の作成で3月以降になりそうですが

なんとか完結目指して行きたいとこです。

あと、既にAmazon読み放題には対応していますが

小説家になろう時代に掲載されていた

部分がやっと掲載終わったので来週くらいに

第1話から第4話まで無料キャンペ-ンでも

やろうかなと思っています。

 

 

千姫様にお願い候4発売前 大阪夏の陣 大阪五人衆 

千姫様にお願い候4ですがようやく2月上旬に

発売予定です。

今回は大阪夏の陣、豊臣と徳川の最終決戦です。

本作ですが大阪は新書体の大阪です。

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豊臣秀頼 文禄2年(1593年)~慶長20年(1615年)?

ついに豊臣と徳川の最終決戦を迎えます。

本作の秀頼は自暴自棄な茶々と違い、茶々に頭が上がらないなりにも

豊臣を残すあらゆる策を打ちます。

しかし世の中うまくいきませんが。

それでも豊臣を残すための策は最後の最後まで

うごめきます。

そのため本作では没年は?になっております。

 

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毛利勝永天正6年(1578年)~慶長20年(1615年)

若い頃から豊臣秀吉に仕え転戦しました。

関ヶ原の戦いで西軍に付いたので戦後改易されますが

旧知の仲だった土佐(高知県)の山内一豊

迎えられます。

が、秀頼の要請に応える形で山内家を飛び出し

大阪城に入りました。

山内家の家臣だったので大阪五人衆の中では

別格だったようです。

大阪冬の陣ではあまり活躍の機会はなかったのですが

夏の陣では獅子奮迅の大活躍をします。

本多忠勝の次男の忠朝を戦死させ、

小笠原秀政親子に瀕死の重傷を負わせ

徳川の各部隊を蹴散らし大混乱に陥れました。

勝永の活躍があって真田源二郎信繁は

家康に肉迫できました。

大阪側の部隊が次々と壊滅する中も隊を維持し

最終局面で大阪城に撤退して秀頼を介錯した後、

自害したと言われています。

なお勝永の一族ですが土佐に残った一族は

一部処刑されずに残ったようでやはり徳川にとっても

敵ながら天晴と思われたのかもしれません。

本作では勝永のラストは少し変えております。

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真田源二郎信繁。永禄10年(1567年)~慶長20年(1615年)

有名なので経歴は他のサイトにお任せ。

大阪冬の陣での真田丸の活躍で一躍有名になります。

真田丸を城割で壊されてからも最終決戦で真田の名を

世に知らしめます。

毛利勝永の大善戦の隙を突いて源二郎は徳川家康

本作では肉迫します。

そして家康と共に若干史実とは違うエンドを迎えます。

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後藤又兵衛。永禄3年(1560年)~慶長20年(1615年)

元黒田家の家臣で武勇で有名でしたが黒田長政とは

不仲で長政の妨害にあって声はかけられても仕官できない

不遇が続きました。

彼も秀頼に応える形で秀頼に仕官しています。

本作では大阪冬の陣では鴫野・今福の戦いで

秀頼の小姓で竹馬の友である

木村重成をよくサポ-トし佐竹義宣を追い詰めるほど善戦、

夏の陣でも道明寺の戦いで10倍以上の大軍相手に

大奮闘しますがついに力尽きます。

本作では彼の遺言は首を隠すのと胴を大阪城

持ち帰るように言い残します。

それが何を意味するかはお楽しみに。

 

 

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明石全登。本作では生没年不詳。

宇喜多家の家臣でしたが関ヶ原で宇喜多家が

改易されると浪人します。

熱心なキリシタンで一時期は黒田家にお世話に

なったこともあったようですが詳細は不明。

本作では彼は大阪の陣の裏で活躍します。

彼の名が世に再び出るのは大阪の陣の約20年後です。

 

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 長宗我部盛親天正3年(1575年)~慶長20年(1615年) 

本作では少し地味です。

大阪の陣の後、落ち延びて捕らわれ処刑されます。

しかし彼の長宗我部家再興と豊臣への忠節は

守られました。

平成27年(2015年)には盛親の血を引く人が名乗りを上げ

実際に片側しか残ってなかった盛親の鎧のあぶみ(武具)を

持って現れたのは有名でしょうか。

長宗我部家は生き残っていました。

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千姫。慶長2年(1597年)~寛文6年(1666年)

大阪夏の陣で決死の脱出を行い、秀頼の長女の奈阿姫を体を

張って助命します。

秀頼の長男の国松も助命嘆願しますが

これは認められずは公式には国松はその後処刑されます。

でも徳川方は誰も国松の顔を知らなかった、

千姫たちも口を割らなかったようです。

大阪の陣が終わった後も千姫たちには

姫路城時代、そして江戸帰還後にも

波乱が待っております。

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 おちょぼ。畠山千代保。慶長3年(1598年)~元禄元年(1688年)

千姫の小姓の おちょぼも千姫と一緒に大阪城を脱出します。

おちょぼはその後も千姫に仕え続け、波乱に巻き込まれますが

千姫徳川家光の同母姉弟なのもあって次第に江戸城

力を得ると小姓のおちょぼも晩年は権力に近くなったようです。

千姫を見送った後、91歳まで生き永らえました。

 

さていよいよ大阪の陣も終わりますが後半が

かなり遅れており千姫様にお願い候5が出せるのは

春先になりそうです……

本業(サラリ-マン)優先なのでやはり時間がないですね。