立道智之の日記

趣味で小説を書いております

千姫まつりに行ってきました。

立道です。

本業が多忙で千姫様にお願い候ですが全然進捗せず……

申し訳ないです。

で、気分転換で茨城県常総市で開催された千姫まつりに

行ってきました。

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千姫の作品を書いてる手前、挨拶に行った

方が良いなと思った次第です。

千姫菩提寺で弘経寺で待ち構えました。

千姫様一行ご到着です。

 

f:id:tatetomosyo:20180408210256j:plain千姫のお墓にお花を供えます。

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千姫菩提寺はここ常総市の弘経寺です。

他に東京の小石川伝通院、京都の知恩院に分骨されています。

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良い気分転換になりました。

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第5巻、姫路編は5月になりそうです……

遅れていますがご期待ください。

千姫様にお願い候 無料キャンペ-ン 実施します

Amazon Kindle Direct Publishingで

公開中の千姫様にお願い候ですが第1話から第4話まで

無料キャンペ-ンを実施いたします。

期間ですが2月22日 木曜日から 2月26日 月曜日

の予定です。

第1話から第4話は小説家になろう時代に

掲載されていた部分になりますが第5話、第6話に

繋ぐために若干なろう時代とは変わっております。

AmazonKDP読み放題サ-ビスに本作は登録は

されているのですがこのサ-ビスを利用しておらず

以前、なろうで読まれていた方にこの機会に是非

読んで頂ければ幸いです。

 

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小説家になろう時代は大阪の陣で連載を終了

していましたが第5話以降はその続編となります。

千姫は大阪の陣の戦後処理のごたごたに

巻き込まれ父、2代将軍秀忠とも衝突しながらも

天下大平や徳川家を守るために父の命に従います。

千姫本多忠勝の孫の本多忠刻と再婚し

小姓のおちょぼと一緒に姫路城に入ります。

忠刻や義母の熊姫(家康の嫡男、松平信康

娘)に大事にされ、子宝にも恵まれ

千姫はやっと平穏な生活を手に入れたかと

思われましたが再度、不幸が千姫を襲います。

それにもめけず本多家を改易から守るため行動し、

そして江戸に戻った後も徳川家の影の長として

千姫は弟で3代将軍家光の後援に尽力します。

家光の子を養育したり朝廷に嫁いだ妹の和宮

大阪の陣後、切腹させられた事になっている

古田織部の傾奇を悟ってみたり池田家に嫁いだ

長女勝姫への手助けも忘れません。

秀頼の忘れ形見の奈阿姫にも縁切寺

幕府公認の権威として後援するなど活動します。

秀頼や国松の生死は表向きともかく実は

はっきりせず、明石全登の再捜索命令が出るなど

不穏な空気は若干残るもの幕府は

ようやく大平の世を迎えようとします。

第5話ですが目標は3月で発表予定です。

千姫様にお願い候4 発売開始

千姫様にお願い候4がようやく

Amazon Kindle Direct Publishingにて発売開始です。

お約束の読み放題コ-スです。

イラストはいつもお願いしているJOU様です。

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第4話はついに大阪夏の陣が勃発します。

大阪城は冬の陣での和睦交渉で真田丸の破却や

堀を埋められ裸城同然、

それでも大阪城の強硬派は家康に折れません。

自暴自棄な茶々や現実が読めない茶々の配下衆に

対して秀頼や千姫、大阪五人衆や木村重成

あの手この手で豊臣を残す方法を探りますが

ことごとくうまく行きません。

しかし堪忍袋の緒が切れたのは家康では

ありませんでした。

徳川幕府内の権力争いも巻き込んで

戦への道を突き進むと豊臣と徳川。

両家の衝突は避けられなくなっても最後の

最後まで豊臣を残す策はうごめきます。

千姫も大乱戦の中を突破し家康、秀忠に

秀頼たちの助命嘆願を行いますが……

大阪五人衆も最後まで諦めません。

毛利勝永、真田源二郎信繁、後藤又兵衛

明石全登長宗我部盛親、そして

真田十衆(真田十勇士)は意地を見せつけます。

大阪の陣ですが本作では若干史実とは違う

終局を迎えます。

さて今回第4話の投稿時に第3話の

誤字脱字を中心に修正かけました。

実は恥ずかしながらこの誤字脱字を減らすのは

苦手であります。

第5話以降ですが新規の作成で3月以降になりそうですが

なんとか完結目指して行きたいとこです。

あと、既にAmazon読み放題には対応していますが

小説家になろう時代に掲載されていた

部分がやっと掲載終わったので来週くらいに

第1話から第4話まで無料キャンペ-ンでも

やろうかなと思っています。

 

 

千姫様にお願い候4発売前 大阪夏の陣 大阪五人衆 

千姫様にお願い候4ですがようやく2月上旬に

発売予定です。

今回は大阪夏の陣、豊臣と徳川の最終決戦です。

本作ですが大阪は新書体の大阪です。

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豊臣秀頼 文禄2年(1593年)~慶長20年(1615年)?

ついに豊臣と徳川の最終決戦を迎えます。

本作の秀頼は自暴自棄な茶々と違い、茶々に頭が上がらないなりにも

豊臣を残すあらゆる策を打ちます。

しかし世の中うまくいきませんが。

それでも豊臣を残すための策は最後の最後まで

うごめきます。

そのため本作では没年は?になっております。

 

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毛利勝永天正6年(1578年)~慶長20年(1615年)

若い頃から豊臣秀吉に仕え転戦しました。

関ヶ原の戦いで西軍に付いたので戦後改易されますが

旧知の仲だった土佐(高知県)の山内一豊

迎えられます。

が、秀頼の要請に応える形で山内家を飛び出し

大阪城に入りました。

山内家の家臣だったので大阪五人衆の中では

別格だったようです。

大阪冬の陣ではあまり活躍の機会はなかったのですが

夏の陣では獅子奮迅の大活躍をします。

本多忠勝の次男の忠朝を戦死させ、

小笠原秀政親子に瀕死の重傷を負わせ

徳川の各部隊を蹴散らし大混乱に陥れました。

勝永の活躍があって真田源二郎信繁は

家康に肉迫できました。

大阪側の部隊が次々と壊滅する中も隊を維持し

最終局面で大阪城に撤退して秀頼を介錯した後、

自害したと言われています。

なお勝永の一族ですが土佐に残った一族は

一部処刑されずに残ったようでやはり徳川にとっても

敵ながら天晴と思われたのかもしれません。

本作では勝永のラストは少し変えております。

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真田源二郎信繁。永禄10年(1567年)~慶長20年(1615年)

有名なので経歴は他のサイトにお任せ。

大阪冬の陣での真田丸の活躍で一躍有名になります。

真田丸を城割で壊されてからも最終決戦で真田の名を

世に知らしめます。

毛利勝永の大善戦の隙を突いて源二郎は徳川家康

本作では肉迫します。

そして家康と共に若干史実とは違うエンドを迎えます。

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後藤又兵衛。永禄3年(1560年)~慶長20年(1615年)

元黒田家の家臣で武勇で有名でしたが黒田長政とは

不仲で長政の妨害にあって声はかけられても仕官できない

不遇が続きました。

彼も秀頼に応える形で秀頼に仕官しています。

本作では大阪冬の陣では鴫野・今福の戦いで

秀頼の小姓で竹馬の友である

木村重成をよくサポ-トし佐竹義宣を追い詰めるほど善戦、

夏の陣でも道明寺の戦いで10倍以上の大軍相手に

大奮闘しますがついに力尽きます。

本作では彼の遺言は首を隠すのと胴を大阪城

持ち帰るように言い残します。

それが何を意味するかはお楽しみに。

 

 

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明石全登。本作では生没年不詳。

宇喜多家の家臣でしたが関ヶ原で宇喜多家が

改易されると浪人します。

熱心なキリシタンで一時期は黒田家にお世話に

なったこともあったようですが詳細は不明。

本作では彼は大阪の陣の裏で活躍します。

彼の名が世に再び出るのは大阪の陣の約20年後です。

 

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 長宗我部盛親天正3年(1575年)~慶長20年(1615年) 

本作では少し地味です。

大阪の陣の後、落ち延びて捕らわれ処刑されます。

しかし彼の長宗我部家再興と豊臣への忠節は

守られました。

平成27年(2015年)には盛親の血を引く人が名乗りを上げ

実際に片側しか残ってなかった盛親の鎧のあぶみ(武具)を

持って現れたのは有名でしょうか。

長宗我部家は生き残っていました。

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千姫。慶長2年(1597年)~寛文6年(1666年)

大阪夏の陣で決死の脱出を行い、秀頼の長女の奈阿姫を体を

張って助命します。

秀頼の長男の国松も助命嘆願しますが

これは認められずは公式には国松はその後処刑されます。

でも徳川方は誰も国松の顔を知らなかった、

千姫たちも口を割らなかったようです。

大阪の陣が終わった後も千姫たちには

姫路城時代、そして江戸帰還後にも

波乱が待っております。

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 おちょぼ。畠山千代保。慶長3年(1598年)~元禄元年(1688年)

千姫の小姓の おちょぼも千姫と一緒に大阪城を脱出します。

おちょぼはその後も千姫に仕え続け、波乱に巻き込まれますが

千姫徳川家光の同母姉弟なのもあって次第に江戸城

力を得ると小姓のおちょぼも晩年は権力に近くなったようです。

千姫を見送った後、91歳まで生き永らえました。

 

さていよいよ大阪の陣も終わりますが後半が

かなり遅れており千姫様にお願い候5が出せるのは

春先になりそうです……

本業(サラリ-マン)優先なのでやはり時間がないですね。

千姫様にお願い候3 発売開始

千姫様にお願い候3がようやく

Amazon Kindle Direct Publishingにて発売開始です。

お約束の読み放題コ-スです。

イラストはいつもお願いしているJOU様です。

それにしても随分時間がかかってしまって申し訳ないです。

本業が師走だけあって多忙で休み返上で仕事でした。。。

正月は何とか第4話と手付かずの第5話の

当たりくらいはつけたいのですが……

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千姫もおちょぼも秀頼も大人になりました。

でも老練な大人、家康たちに勝つのは

若者には厳しすぎたかも。現実は厳しいです。

3話ですが古田織部織田有楽斎、ねね、初、千姫たちの

願いもむなしく豊臣と徳川はついに戦いへ

突き進んでいきます。

大阪冬の陣の始まりです。

家康の大戦力の前に序盤は苦戦する豊臣勢ですが

家康に一矢報いたのはやはり真田源二郎信繁の

率いる真田丸でした。

大阪城の鉄壁の守りの前に家康は攻めあぐねますが

大砲を使って疲れさせる戦略が功を奉し

大阪城に放った三浦按針の一撃が茶々の

迷いを産み、一時的な和睦を豊臣は目指しますが

それは家康にとっては好機になりました。

城割によって大阪城は丸腰にされてしまうのですが

千姫たちもこれを好機ととらえ源二郎や

御宿政友らを使って和睦交渉をまとめようとしますが

家康は豊臣に最後通告を突きつけます。

真田十衆も離脱者が出るなど浮足

ここで豊臣側はまたもや足並みの乱れを

表すことになりますが……

そんなこんなで次回はついに大阪夏の陣です。

1月末くらいには頑張って出したい次第ですが。

 

千姫様にお願い候 登場人物のご紹介 真田十衆(真田十勇士)

 

千姫様にお願い候 登場人物のご紹介です。

真田源二郎信繁(真田幸村)に仕えた

真田十衆(真田十勇士)編です。

本作ではよく知られている真田十勇士

メンバ-構成が若干違うので真田十衆と

呼んでいます。

真田十勇士ですが実在したのかは諸説あって

はっきりしません。

江戸時代の庶民向けの軍記物に登場し、

明治、大正時代に大阪で文庫本を作成販売していた

立川文庫(タツカワブンコ)で大々的に

宣伝され有名になったとの説が有力のようです。

私のペンネ-ムも多少関係あるかも。

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第一席次、猿飛佐助です。

若く見えますが源二郎と年齢は近いです。

真田源二郎の父親の昌幸時代から仕官している

ベテランです。

忍びの衆で真田十衆の筆頭として諜報から

特殊作戦まで何でもござれの凄腕ですが

後輩思いで人当たりや面倒見が良い性格です。

経験豊富だけあって世情を見る目も優れています。

そのため実は源二郎の大阪城入りには

密かに反対していました。

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第二席次、望月六郎です。

源二郎の優秀な副官です。

真田家の正当な家臣衆、侍の身分だけあって

格も雰囲気も威厳があります。

個性派の真田十衆を取り仕切きるだけでなく

軍の指揮も万全。

源二郎を支えます。

 

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第三席次、海野六郎

スキンヘッドの豪傑です。元はお坊さんですが

若い頃から寺を出て(追い出されて)

源二郎に仕えています。

こん棒がトレ-ドマ-ク。

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第四席次、根津甚八

彼も望月六郎同様、真田家の家臣衆です。

源二郎の九度山配流後は真田紐の商いのため

紀伊国の雑賀商人や水軍衆と付き合うようになり

海には詳しくなるなど真田衆では異端児です。

 

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第五席次、穴山小介

甲斐国の武田家の家臣衆出身で武田家滅亡後、

真田家に仕えます。

源二郎の九度山配流後も源二郎に付き添っています。

ちょっと無口で地味ですが武勇に優れています。

 

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第六席次、三好清海

実は織田信長時代以前の畿内の勢力者

三好一族の関係者です。

源二郎とは秀吉の馬廻衆時代に知り合いになり

大筒の腕を買われて十衆入りしました。

七十代後半の老人で兄の為三も十衆でしたが

老齢を理由に引退しています。

普段は由利千代女とよくもめています。

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第七席次、霧隠才蔵

二十代の若手ながらなんでもこなす優秀な忍び。

佐助が真田十衆に誘ったのもあって佐助を慕っています。

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第八席次、筧十蔵

父親が真田昌幸に仕え優秀な働きを見せたので

十衆入り。二十代の若手ですが鉄砲の名人です。

かなり傾奇者。常に真田馬上宿許筒を懐に

持ち歩いています。

由利千代女の良き兄貴分。

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第九席次、由利千代女。

元十衆で亡くなった父、由利鎌之介の後継者として

真田十衆に入りました。

千姫よりちょっとだけ年上。

父親譲りの鎌だけでなく鉄砲や剣術にも長けた

優秀なくのいちです。

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第十席次、真田大助

源二郎の長男で後継者。

三好為三が抜けて十衆が揃わなくなったので

暫定的に入っています。

若年だけあって腕はまだ少し未熟。

 

第三話の登場人物も

準備が出来次第、追ってご紹介します。

ちょっと予想外に苦戦で時間がかかっておりますが……

千姫様にお願い候 登場人物のご紹介 第2話編

千姫様にお願い候 登場人物のご紹介です。

主に第2話以降に登場の方々たちです。

第1話から時間が流れ、千姫大阪城豊臣秀頼

正室になってから7年後、慶長15年(1610年)から

物語は始まります。

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千姫。本作の主人公です。

14歳から15歳をイメ-ジしています。

千姫も既に体も心も大人になりつつあり、

自分の立場も世情も理解しています。

嫁ぎ先の豊臣家と実家の徳川家の関係に

気をもみますが両家の関係は良くなる気配がありません。

しかし千姫は自分の無力さも承知しています。

千姫は小姓のおちょぼと大阪城下に息抜きに

繰り出し騒ぎを起こしつつ現実から逃れようとして

現実に引き戻される毎日を過ごします。

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おちょぼ。本名は畠山千代保です。

千姫の小姓として千姫と一緒に大坂城に入っています。

実際は千姫の一つ下ですが本作ではほぼ同じ年設定です。

おちょぼも千姫と一緒に城下で時々騒動を起こします。

彼女も14歳から15歳の設定です。

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豊臣秀頼です。

母親の茶々に頭が上がらないと思われていた男子は

立派な成人男子になろうとしていました。

二条城で秀頼と会見した家康は秀頼に対して

次第に危機感を抱くようになります。

でもやはり踏ん切りがつきません。

イメ-ジは17才から19歳くらいです。

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古田織部古田重然

織田信長豊臣秀吉に仕え、秀吉亡き後は

徳川家康に仕えます。

武将よりは茶人として超有名です。

千利休の一番弟子で千利休と違う

独特の茶器を作ったりして天下の茶人として

武将、商人らから支持を受け、名を馳せます。

織部ですが茶の湯に理解の薄い徳川の世になれば

自分の茶道は終わると判断し、

織部は何とかして徳川と豊臣の

関係を友好的にしようと奮闘しますが……

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織田有楽斎織田長益

織田信長の弟ですが武勇の才覚には恵まれず、

ただ、彼もそれを分かっていたので豊臣秀吉とは

無駄に争わず秀吉の家臣として仕えます。

茶人だけでなく世の趨勢を見るのがうまく

秀吉没後は徳川家康に近付きます。

彼も織田家の血を引く茶々や豊臣家、そして

大好きな茶の湯を守るため

古田織部と奮闘しますが……

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大野治長

秀頼、茶々の側近として活躍します。

が、彼も茶々には頭が上がりません。

世の趨勢を理解し豊臣家を守ろうとしますが

豊臣家をまとめるのは治長にとっては

至難の業でした。

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真田源二郎信繁。真田幸村です。

関ヶ原の戦いの後、信州上田城千姫父親

徳川秀忠に抵抗したため父の昌幸と共に改易、

紀伊国九度山に流罪になりました。

しかし、秀頼や秀頼の重臣の木村重成のとりなしで

密かに九度山を脱出し秀頼に仕官します。

配下の真田十衆(真田十勇士)とともに

大阪城入りしますが源二郎の最初の任務は

密かに大阪城を息抜きに抜け出す千姫たちを

密かに護衛することでした……

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千姫とおちょぼが出入りする茶店の主人です。

温厚な老人ですが豊臣と徳川の関係の険悪化を

懸念し、千姫やおちょぼたちの立場を見抜き

気遣います。

 

次回は真田十衆をご紹介予定です。